コスパ飯

コスパ最強のご飯は何なのかについて考えてみたが、結局最強は袋麺ということがわかった。

 

 

袋麺のメリット

 

圧倒的価格破壊

 

まず袋麺の良さは圧倒的な価格の安さ

一袋あたり5食程度入って安ければ200円を切ってくる。

空腹なら2食分食べたところで大した痛手にはならない。

 

バリエーション豊か

 

味のバリエーションが豊かであることも袋麺の強みだ。

毎日食べていればどんなに美味しいものでも飽きてくるのが人間の性。

ただ袋麺は味が本当に多様。

最近の食の科学の発達のおかげなのか味のクオリティもかなり高い。

ラーメンだけでも無数に種類があるが、飽きたところでやきそばやカレーうどんなどの変わり種に手を出せば周回できるため実質無限に飽きはやってこない。「個人差はあります」

 

保存が効く

 

そしてなによりこれである。

保存が効くから一度買いだめてしまえば貴重な昼休憩の時間を削られることがない。

今日は他のもの食べたいなと言うときは好きに浮気できるというのもまた魅力のひとつなのだ。

 

デメリットも無視できない

 

鍋が必要

 

カップ麺と違い、袋麺は公式の食べ方ガイドに鍋での調理を必要としている。

これは意外とネックである。

職場にコンロがあってそこをある程度選挙できるならばなんら問題はないがそれはなかなか稀な環境だ。

 

しかし、この無理難題に対して一つの答えを出してくれるのがこれだ。

 

 

同じような商品は100円ショップでも売っているが、袋麺を水と一緒に入れてあとはチンするだけのレンジ調理グッズ。しかもどんぶり型だからそのまま食べられる。挙句の果てに水切り穴も付いているので袋焼きそばまでつくれてしまうのだ。

デメリットその1解決である

 

具がない

カップ麺をイメージしていると具の存在がないことに驚くことがある。

袋麺の場合鍋で調理することを前提としているからだ。

麺だけでは味気ない。

しかしそんなときはこれである。

 

 

 

 業務用で買っておけばまず間違いないドライフード。

袋麺と同じく保存が効くのでいくらでも買いだめておける。

これでデメリットの2もクリアだ。

 

究極のずぼらコスパ

 

私はといえばレンジを使うのも節約し、電気ケトルで沸かしたお湯をどんぶりに注いで4分待っている。

鍋で3分調理の場合、湯かけ放置では加熱時間と温度が足りないからだ。ちなみに前半2分過ぎたあたりで麺をひっくり返してほぐすのがポイントだ。

食感は若干変わってしまうがなんの遜色もなく美味しく食べられる。

 

食費もエネルギーも節約できる最強コスパ飯は袋麺で決定である。